■羽田、国際化へ前進
◇羽田国際定期便 <深夜の欧米便>
経済諮問会議において20日、冬柴大臣は、首都空港(成田・羽田)における国際航空機能拡充を目的とした「冬柴プラン」を説明した。
●羽田空港の国際定期便を昼夜合わせて約6万回就航させる方針である。
●昼間時間帯は、約3万回を羽田にふさわしい近距離アジア・ビジネス路線としてソウル、上海、さらにはぺりメータールールを超えた北京、台北、香港まで就航先を広げる方針。
●深夜早朝時間帯についても、成田が閉鎖される23時〜翌6時について、欧米便や東南アジア線を含む主要都市への定期便就航する方針。
●2010年には、羽田の昼間時間帯3万回と深夜早朝3万回、成田の2万回、合計8万回を国際線枠として拡大する考え。
この計画については地元自治体などと検討がすすめられるが、これまで「成田は国際線、羽田は国内線」という事を基本にすえてきた国交省の方針が、実質的に「方針転換」された形である。
今回の「冬柴プラン」で、2010年以降、成田2万回、羽田の昼間11万回、深夜早朝4万回の段階的な増枠が行われ、成田と羽田あわせて約69.6万回のアジア最大首都圏空港機能が強化される。しかしながらそれでも、約10年後には首都圏の空港容量は満杯になる見通しだとしている。 |
|