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成田空港ターミナル大拡張、格安航空(LCC)用を新設


NAAは10月12日、低料金で利用できる格安航空会社(LCC)専用の旅客ターミナルビルを新たに建設し、既存のターミナルビルも拡張する方針を固めた。

2014年度中に年間発着枠を現行の約4割増の30万回に拡大することに伴い、現在のターミナルビルでは対応できなくなるためだ。そしてその背景には、10月末から国際的便の運航を始める羽田空港に対する危機感がある。
成田空港は国際線を増やすだけでなく、国内線も現行の2万回から3万回程度に増やし、路線を16路線程度に倍増することで路線網の充実化を検討している。
国際線との乗り継ぎを便利にすることで都心から遠いという弱点を補い、アジアのハブ(拠点)空港としての機能を強化する狙いだ。
我々駐車場の業界は、LCCの開港とともに、6時台の早朝便に対する営業時間変更の検討や、国内線取り扱いの拡大に向けて検討課題となっています。

LCCターミナルは、第1ターミナルの南側に設ける案が最有力で、2013年度の運用開始を目指す。
投資額は30億~50億円の見込み。
LCC側からは着陸料や施設利用料などのコスト引き下げが求められており、既存のターミナルに比べて簡素で、割安な専用ターミナルの建設に踏み切ることになった。
国際線の新規就航会社を対象に、来春から着陸料を半額に引き下げる方向で、発着枠が30万回に到達する2014年度には、全体の約1割がLCCになる見通し。
現在、成田空港に就航しているLCCはオーストラリアのジェットスター航空だけだが、アジア大手のエアアジアX(マレーシア)の就航が有力視されるほか、フィリピンのセブ・パシフィックなど複数社が関心を示している。 この動きに伴い、当駐車場では
今後に期待をこめています。

また、既存の航空会社が利用しているターミナルも拡充される。
現在の第1、第2ターミナルを拡張して繋ぎ、2014年度にも運用を開始する。
マイレージの共通化などに取り組む世界の3大航空連合をターミナル別に集約する方針で、第1ターミナルにはANAなどのスターアライアンス、第2にはJALなどのワンワールド、拡張部分にはアメリカのデルタ航空などのスカイチームを配置することで、各グループ内で乗り継ぎをしやすくする。


【成田空港のターミナル新設・拡張案】
拡張案 図解



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